上記の疑問や不安について解説します。
結論から書くと、日本の証券会社でビットコインETFは購入できません。
調査結果をコチラのパートで解説していますのでご参考ください。

ETFでの購入はできませんが、ビットコインは購入可能です。
近い将来、日本でもビットコインETFを購入できる日が来ると思います。
ですが、ビットコイン誕生から価格が大きく上昇しており早く買った方が良いでしょう。
日本でビットコインが買える主要な暗号資産取引所は、以下の3つです。
記事ではビットコインETFのメリットを紹介した上で、日本での買い方を解説しています。
一読いただき、ビットコインで確実に資産を築いてもらえたらうれしいです。
- 2023年から暗号資産投資をスタート
- 暗号資産取引所7社を利用中
- 暗号資産50万円以上を運用中
- 基本ガチホで取り崩し時期は未定
- 大半がビットコインに投資
- 少額でビットコイン以外にも投資
利用している暗号資産取引所をみる




暗号資産の運用実績をみる
- 2023年03月:暗号資産の積立開始
- 2024年07月:積立金額が10万円を超えた時の評価額は121,653円
- 2024年11月:運用金額20万円突破
- 2024年12月:運用金額30万円突破
- 2025年01月:運用金額40万円突破
- 2025年05月:運用金額50万円突破

50万円を突破した時の画像
過去の失敗した投資歴をみる
- 購入していた株が上場廃止となり約20万円が紙屑に
- 結婚を機にマンションをローンで購入するが5年後に離婚
- マンションの価格が上がらずそのまま住み続ける
- コロナ直前で投資信託を売却!その後価格が高騰
こんな私でも、暗号資産や株式に長期投資することで着実に資産を増やしています。
大事なのは、短期ではなく長期視点で投資することだと思っています。
数年後に「投資してよかった!」と思えるよう、一緒に投資していきましょう。
ビットコインETF日本で買える?

ビットコインETFは現在、日本で直接購入することができません。
金融庁にて、法整備がまだ十分に進んでいないのが大きな要因です。
SBI証券の公式サイトにも、以下の通り紹介されています。
「暗号資産を投資対象とするETFは国内での取り扱いが認められていない」

海外の証券口座を開設する方法もありますが、普通の人だとハードルが高いでしょう。
日本では購入できないので、現物ビットコインを買って投資するしかないですね。
ビットコインETFのメリット

もし日本でビットコインETFが購入できるようになった場合、メリットは以下の通りです。
管理の容易さ
証券会社からビットコインETFを購入するため、管理が容易になります。
現物ビットコインを直接管理しないので、流出や紛失のリスクは低いです。
特に以下のリスクは、なくなります。
証券会社で管理してくれるので容易に管理ができますね。
セキュリティリスクが低い
証券会社で購入するため、暗号資産取引所と比べるとセキュリティリスクが低いです。

暗号資産取引所だと、ハッキングリスクがつきまといます。
ETFだと運用会社が高いセキュリティ対策を行うため、リスクが大幅に下がります。
過去の運用実績からみても、運用会社のセキュリティインシデントは、非常に低いです。
税制が明確
日本でビットコインETFが解禁されると分離課税になる可能性が非常に高いです。
分離課税になると利益に対して20.315%の税率が適用され明確になることが期待できます。
現物ビットコインの利益は雑所得となり、最大55%の税率が適用され計算も煩雑です。
もし特定口座で買えれば証券会社が税金を納めるので、投資家への負担が軽減されますね。
日本での買い方は?

日本では現在、現物ビットコインのみしか購入できません。
ビットコインETFのメリットを踏まえた上での買い方は以下の通りです。
少額から始める
ビットコイン投資が初めてなら、少額からスタートしましょう。
理由は短期間で価格が大きく上下するので、初期投資が大きいとリスクも高まるからです。
少額から始めることで、価格の乱高下による資金の損失を最小限に抑えることができます。

具体的には1〜3万円程度を購入して、価格変動に慣れてください。
個人のリスク許容度にもよりますが、少額から始めて価格変動に慣れましょう。
中長期で保有する
ビットコインを中長期で保有するようにしましょう。
理由は、以下の2つです。
ビットコインの価格は一時的に大きく変動しますが、基本的に右肩上がりです。
またビットコインチャートを見ると、長期で保有すれば資産が大きく増えています。

上記の理由を踏まえると、中長期での保有は資産形成するのに有効な方法と言えますね。
複数の暗号資産取引所を利用する
リスク分散のメリットを考慮して、複数の暗号資産取引所を利用しましょう。
暗号資産取引所のハッキングによるリスクを最小限に抑えるためです。

日本の主要な暗号資産取引所なら安全ですが、絶対ではありません。
金融庁に登録されている暗号資産取引所を複数利用してリスク分散してください。
オススメの暗号資産取引所3選
| 暗号資産 取引所 | SBI VC トレード | GMOコイン | bitbank |
|---|---|---|---|
| コスト | 安い | 安い | 超安い |
| 知名度 | 超有名 | 有名 | 普通 |
| 操作性 | 良い | 普通 | 超良い |
| 銘柄数 | 多い | 多い | 超多い |
| 積立 | 有り | 有り | 無し |
| 評価 | 超良い | 良い | 良い |
| 公式 サイト |
日本でビットコインを購入するなら以下の暗号資産取引所がオススメです。
SBI VCトレード

SBI VCトレードは、SBIホールディングス傘下の暗号資産取引所です。
セキュリティが高く、スマホからカンタンにビットコインが買えます。
近年ではDMMビットコインのユーザーも吸収し、利用者が増加中です。
安全・安心を第一にビットコインを購入するなら、SBI VCトレードをオススメします。
詳細につきましては、SBI VCトレード公式サイトをご覧ください。
GMOコイン

GMOコインもスマホからカンタンにビットコインが購入可能です。
現在、毎日1,000円が当たるキャンペーンを実施しています。
キャンペーンにエントリーする方法は以下の通りです。
上記のいずれかでエントリーし、当たれば会員ページから受け取れます。
詳細につきましては、GMOコイン公式サイトをご覧ください。
ビットバンク
CMでおなじみビットバンクもスマホからカンタンにビットコインが購入可能です。
他社と比較すると手数料やスプレッドが低く、安価にビットコインが手に入ります。
売値と買値との差額で手数料として徴収
現在、口座開設後に1,000円がもらえるキャンペーンを実施中です。
以下の手順を踏めば誰でも1,000円を受け取れます。
- エントリーボタンをタップ
- 初回1万円以上を入金
私は初回に3千円を入金してしまい、特典の1,000円を受け取れませんでした。
みなさんは、私と同じミスをしないように気をつけてください。
詳細につきましては、ビットバンク公式サイトをご覧ください。
購入前に気になること

現物ビットコインの購入前に気になる点を以下の4つにまとめましたのでご覧ください。
手数料が高くないか?
ビットコインの購入手数料を抑えるなら、取引所を利用しましょう。
暗号資産取引所には「取引所」と「販売所」の2つが存在します。
- 安く買いたいなら「取引所」
- カンタンに買いたいなら「販売所」
ビットバンクは取引所のスプレッドが狭く、安くビットコインが手に入ります。
手数料を抑えてビットコインを購入するなら取引所を利用してください!
保管方法は?
手っ取り早い保管方法は、暗号資産取引所に預けておくことです。
ビットコインを少額購入して複数の暗号資産取引所に保管するのが良いでしょう。
複数に保管することでリスクの分散が可能です。
ハードウォレットに保管する方法もありますが、初心者にはハードルが高いと思います。
慣れるまでビットコインを暗号資産取引所に分散して保管するようにしましょう。
詐欺やリスクは?
ビットコインは詐欺や不正リスクが伴うため、信頼できる暗号資産取引所を利用しましょう。
具体的には、金融庁に登録されている暗号資産取引所の利用がオススメです。
上記の暗号資産取引所を利用することで、大半の詐欺や不正リスクを回避できます。
公式サイトへのリンクを貼っておきましたので、詐欺に遭わないためにもご利用ください。
税金はどうなる?
私はビットコインに長期で投資しているため、確定申告を行っていません。
利益を確定しなければ確定申告する必要がないからです。

将来、ビットコインも株式と同様に購入先で税金が徴収されると考えています。
2025年度の税制大綱にも暗号資産への課税制度が含まれ、改善される可能性が高いです。
なので私はビットコインへの課税が改善されるまで長期で保有し続けます!
まとめ

2025年12月現在、日本でビットコインETFは購入できません。
もし投資するなら、現物ビットコインを購入する方法があります。
詐欺や不正に遭わないためにも、金融庁に登録済みの暗号資産取引所を利用しましょう。
記事では、以下3つの暗号資産取引所を紹介しました。
長期で価格が上昇中のビットコインは、早く購入することで資産を築くことが可能です。
まずは少額で購入して、ビットコインの激しい値動きに慣れるところから始めてください。
ビットコインETFに関するQ&A

ビットコインETFに関するQ&Aは、以下の4つです。
いつから国内で買えますか?
2025年12月時点だと、日本でビットコインETFの販売時期は未定です。
米国でビットコインETFが成功しているので、国内で販売される日は近いと思います。
販売時期は未定ですが、それまでは現物ビットコインで投資しましょう。
現物ビットコインと比べてどっち?
現物ビットコインとビットコインETFを比較した場合、投資家の判断によります。

具体的には、いつでも自由に取引するなら現物ビットコインが優れています。
その反面、セキュリティを優先するならビットコインETFの方が安全と言えるでしょう。
個人的には自由度の高い現物ビットコインをオススメします。
ゴールドETFと比べたらどっち?
ゴールドETFとビットコインETFは、比較の対象にならないと思います。

むしろ両方のETFを保有することで、リスクの分散が可能です。
どちらの資産性が高いかは、未来にならないとわかりません。
もし2つとも気になるなら、両方保有することをオススメします。
イーサリアムETFと比べてどっち?
個人的には、イーサリアムETFよりもビットコインETFを強く推します。

ビットコインは、暗号資産の基軸通貨といって良いほど地位が確立されました。
また別名デジタルゴールドと呼ばれ、世界中から大きな需要もあります。
両方保有しても良いですが、私なら9割以上がビットコインETFです。
ビットコインETFを買っておけば十分でしょう。














