この記事では、ビットコイン積立のやり方を初心者にもわかりやすく解説します。
「積立資金の捻出方法」や「継続するための注意点」も網羅!
ビットコインは、長期で見れば右肩上がりの暗号資産です。

私も2023年からbitFlyerで積立をスタートして資産を築き上げています。
ぜひ本記事を読んで、資産形成の一歩を踏み出して頂けると嬉しいです。
- 2023年から暗号資産投資をスタート
- 暗号資産取引所7社を利用中
- 暗号資産40万円以上を運用中
- 基本ガチホで取り崩し時期は未定
- 大半がビットコインに投資
- 少額でビットコイン以外にも投資
利用している暗号資産取引所をみる




暗号資産の運用実績をみる
- 2023年03月:暗号資産の積立開始
- 2024年07月:積立金額が10万円を超えた時の評価額は121,653円
- 2024年11月:運用金額20万円突破
- 2024年12月:運用金額30万円突破
- 2025年01月:運用金額40万円突破

過去の失敗した投資歴をみる
- 購入していた株が上場廃止となり約20万円が紙屑に
- 結婚を機にマンションをローンで購入するが5年後に離婚
- マンションの価格が上がらずそのまま住み続ける
- コロナ直前で投資信託を売却!その後価格が高騰
こんな私でも、暗号資産や株式に長期投資することで着実に資産を増やしています。
大事なのは、短期ではなく長期視点で投資することだと思っています。
数年後に「投資してよかった!」と思えるよう、一緒に投資していきましょう。
ビットコイン積立のやり方

ビットコイン積立のやり方は、以下の通りです。
積立資金を捻出する
ビットコイン積立を継続するには、まず積立資金を確保する必要があります。
収入が限られている中で投資資金を生み出すには、無駄な支出の削減が効果的です。
家計を見直すことで、毎月数千円〜数万円の積立資金を確保できます。
具体例は、以下の通りです。
このような支出を見直すことで、積立資金を確保することが可能です。
不要な支出を減らすことで、無理なくビットコインの積立投資を始めてください。
少額から始める
初心者は、少額から積立を始めてください。
ビットコインは価格変動が大きいため、いきなり大額での投資はリスクが高いです。
少額投資なら価格変動の影響を受けにくく、精神的にも安定して積立を継続できます。

少額から積立が可能な暗号資産取引所は、以下の通りです。
無理なく続けるために、最初は少額から積立をスタートしましょう。
自動積立を利用する
積立投資は、手動よりも自動設定を活用する方が成功しやすいです。
毎月決まった金額が自動で購入されるため、相場の変動に惑わされずに続けられます。

心理的負担が少なくなり、長期的な資産形成が可能です。
以下のようなサービスを利用することで、手間なくかんたんに継続できます。
ビットコインを積み立てる際は、自動積立サービスを活用しましょう!
ビットコイン自動積立の設定手順

以下の取引所について、ビットコイン自動積立の設定手順を解説します。
SBI VCトレード
- Step1アプリを開いて「メニュー」をタップ
- Step2「積立」をタップ
- Step3「積立プラン」「積立期間」「積立金額」を入力し「積立する」をタップ
- Step4内容を確認して「確定する」をタップ
- Step5積立設定完了です
GMOコイン
- Step1アプリを開いて「アカウント」をタップ
- Step2下にスクロールして「つみたて暗号資産」をタップ
- Step3「BTC」をタップ
- Step4「積立プラン選択」
「積立金額(円)」
「上記規約に同意します」
を入力して「確認画面へ」をタップ - Step5設定内容を確認して「設定する」をタップ
- Step6積立の設定が完了しました
ビットフライヤー
- Step1アプリを開いて「メニュー」をタップ
- Step2「かんたん積立」をタップ
- Step3内容を確認し「積立を設定する」をタップ
- Step4「ビットコイン」をタップ
- Step5「積立頻度」を設定
- Step6「積立日」を設定し「積立金額の設定に進む」をタップ
- Step7積立金額を入力して「設定内容を確認する」をタップ
- Step8設定内容を確認し「内容を確定する」をタップ
- Step9積立の設定が完了しました
自動積立の解約手順

以下の取引所について、ビットコイン自動積立の解約手順を解説します。
SBI VCトレード
- Step1アプリを開いて「メニュー」をタップ
- Step2「積立」をタップ
- Step3「積立状況」をタップ
- Step4解約したいプランをタップ
- Step5内容を確認して「取り消す」をタップ
- Step6「確定する」をタップ
- Step6解約完了です
GMOコイン
- Step1アプリを開いて「アカウント」をタップ
- Step2下にスクロールして「つみたて暗号資産」をタップ
- Step3下にスクロールして以下の画面から右へスクロール
- Step4「削除」をタップ
- Step5削除内容を確認して「削除する」をタップ
ビットフライヤー
- Step1アプリを開いて「メニュー」をタップ
- Step2「かんたん積立」をタップ
- Step3「ビットコイン」をタップ
- Step4内容を確認して「解除する」をタップ
- Step5「解除する」をタップ
- Step6設定を解除しました
積立資金の捻出方法

以下の3つについて、ビットコインの積立資金を捻出する方法を紹介します。
スマホ代を見直す
スマホ料金を節約して、積立資金を確保しましょう。
大手キャリアのプランと格安SIMを比較すると、月5,000円以上の節約ができます。
オススメの格安SIMは、日本通信SIMで1,390円の「合理的みんなのプラン」です。

私も楽天モバイルから日本通信SIMに乗り換えて、毎月790円の資金を確保できました。
1,390円のプランですが、以下の通り利用できるので全く問題ありません。
スマホ代を日本通信SIMIに乗り換えて、浮いたお金を積立投資に回しましょう。
食費を見直す
外食を減らし、自炊を増やすことで積立資金の確保が可能です。
私は、職場でのランチをお弁当にすることで投資資金を確保しています。
朝、かんたんにサンドイッチを作る程度なので、それほど手間もかかりません。

1回のランチで約1,000円ですが、お弁当なら食費は100円程度です。
週に1回でも外食からお弁当に切り替えるだけで効果があります。
日々の食費を工夫して、積立資金を生み出してください。
サブスク費を見直す
不要なサブスクを解約するだけで、積立資金を増やせます。
具体的なサブスク費は以下の通りで、解約するだけで数千円の節約が可能です。
私は、浄水カートリッジの交換を3→1回に減らし、不要な地震保険を解約しました。
他にも、読まない新聞や自宅の固定電話を解約することで、積立資金を確保できます。
不要なサブスクを整理し、浮いたお金を積立投資に回しましょう。
ビットコイン積立の税金対策
ビットコイン積立の税金対策は不要だと考えています。
理由は、長期で積み立てる場合、利益が確定されず税金が発生しないからです。
また金融庁は、暗号資産を有価証券と同じような金融商品に位置付けるよう検討中です。
これに伴い、取引所が課税額を計算し、徴収する仕組みが導入される可能性があります。
しばらくは税金を気にせずに、私はビットコインを長期で積み立てていきます。
積立を継続するための注意点

ビットコイン積立を継続するための注意点は、以下の3つです。
信頼できる取引所を利用する
積立を継続するためには、信頼できる取引所を利用することが不可欠です。
暗号資産取引所の中には、ハッキング被害や経営破綻のリスクがあるものも存在します。
以下の金融庁に登録されている取引所を選んで、安全に資産を管理を行ってください。
長期的な積立を成功させるためも、安全性の高い暗号資産取引所を選びましょう。
余裕資金で積み立てる
積立投資は、必ず余裕資金で行うべきです。
暗号資産市場は価格変動が激しく、短期的に大きく下落する可能性があります。
もし生活費や緊急資金を削って投資していたら、積立をやめてしまう可能性が高いです。

私も余裕資金でビットコインへ積立投資しているので、長期で継続ができています。
無理のない範囲で積立を行い、長期目線で資産を増やしていきましょう。
取引所を分散させる
リスク分散のために、複数の取引所を利用しましょう。
1箇所に全資産を預けた場合、その取引所がハッキングされると大きなリスクを抱えます。
複数の取引所を利用することで、このリスクを軽減できます。
もし毎月1,000円を積み立てるなら、500円を2箇所で積み立てるのが良いでしょう。
500円から積立可能な暗号資産取引所は、以下の通りです。
資産を守るために、取引所を分散させて運用しましょう。
ビットコイン積立に関するQ&A

ビットコイン積立に関するQ&Aは、以下の通りです。
積立後の出口戦略は?
ビットコインを長期で積み立てた後の出口戦略は、以下の3つです。
私は4%ルールにあやかって、毎年定率4%で取り崩していきます。
積立期間は、最低でも10年を予定しています。
積み立てるならどこがオススメか?
少額からビットコインを積み立てられる以下の取引所をオススメします。
自動引き落としで積み立てたい場合は、以下の取引所がオススメです。
上記の暗号資産取引所は、金融庁に登録済みで信頼できる取引所です。
積み立てるデメリットは?
ビットコインを長期間積み立てる場合、資金拘束を受けるのが最大のデメリットです。
積み立てている間は、資金を一切使えません。
このデメリットは、余裕資金で積み立てることで回避できます。
生活費や緊急資金でビットコインを積み立てるのは、やめましょう。
まとめ

ビットコイン積立のやり方は、以下の通りです。
自動積立をする際は、金融庁に登録済みの暗号資産取引所を利用してください。
具体的には、以下の取引所です。
私は2023年からビットコインの積み立てを始めましたが、資産は増えています。
ビットコイン価格は長期で見れば右肩上がりなので、大きく資産を増やすことが可能です。

少額からスタートして資産を大きく増やしてもらえたら嬉しいです。